PRIMERGY TX100 S1にWindows Home Server 2011を入れてみた その2
2011年 05月 29日
WHS2011をインストールDVDから起動して、セットアップを開始です。
ここで早速問題。
以前、データ用に1TBのドライブを使っていました。これをシステム用に使いまわそうとしているわけですが、WHSがデータ領域として認識したので(注:本当はこれはこれで間違っていはいない)、一度電源を抜き、接続した3台の2TB HDDのSATAケーブルをわざと抜き、HDD1台構成でセットアップを継続。
WHS2003の時は、BSODになったり、ドライバーを入れたり大変でしたが、WHS2011は、なんと!標準ドライバーだけでぬるぬる進む! 拍子抜けするくらいあっさりインストールが終わりました。
起動すると、システム用の1TBのパーティションはこのように割り振られていました。
・システム起動領域用100Mbytes
・OS領域(C:)約60GB
・残り(D:):約900GB
共有フォルダーは、D:に作成されます。まあ当然です。これは、ディスク増設後、コンソールからプロパティを開けば、あっさり変更できるので、問題ではないですね。
では、ここでRAID5計画を実践!
一度サーバーをシャットダウンし、わざと外したSATAケーブルをつけ、再度WHS2011を起動!
ディスクの管理で、RAID5ボリュームを選ぶだけ!
※ダイナミックディスクのRAID5ボリュームの機能で実現しています。
ディスクの管理ではこんな感じです。
1.862TB * 3 = 5.586TB
3.630TB / 5.586TB * 100 = 64.98%
80%程度はいってほしかったのだが、こんなもんかね....。
そもそもRAID5の使用率って
RAID5容量 = (ドライブ数-1)×ドライブあたりの実容量
だから仕方ないか.....
by hayato_buni
| 2011-05-29 23:34
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